伊右衛門と女の子とナンパと

伊右衛門がナンパなどで女の子と知り合っておせっせしたり、負けたりしたことを綴るブログです。

伊右衛門について

みなさまはじめまして。伊右衛門といいます。


このブログでは僕がナンパをしていて思ったこと感じたこと、アウトプットしたいこと、発信していきたいことを書いていきます!



今回は簡単な自己紹介となぜナンパを始めようと思っか、ブログを始めたきっかけを書いていきたいと思います。
文章力がないので、駄文になりますが、許してください。



伊右衛門の自己紹介

現在25歳で主にuで活動してます。たまにmもいきます。
好きなナンパのジャンルはスト、バー。
クラブは慣れてないので、全然上手くできません(><)


ネトは割かし得意な方やと思いますが、リアルな出会いの方が楽しいと感じるので最近はTinder以外はやめてます。


本格的に活動を始めたのは2018年6月頃です。
途中全然やらなかったり、ネトばっかしてた時期もあるので活動あんまできてなかったなーと反省中。


好きなものは綺麗めOLと巨乳と美脚🙂
嫌いなものはリーセとチングダ😰
リーセに抵抗感ありすぎてリーセと聞くだけでチングダしまくる情けない男です(笑)


声掛けはユーモアのある誠実系を目指してるが、実際はチャラい感じが結構出てるそう。ま、その方が即には繋がりやすいからいいかなーとも。
ソロでやるのも好きやし、コンビも楽しいからめっちゃ好きです!元々可食範囲広いほうですが、コンビ時はより食べれます。笑



割と体力・気力がある方なので夜通しナンパしたり、毎日街に出たりすることも多くて自分で人生ナンパしかしてなくない?と思うことがたまにあります(笑)


何個かナンパに対してというか、人として心がけていることがあるので一応記述します。

・声をかけた女の子の悪口は言わない。聞いてくれただけで感謝する。

・女の子にスト値をつけない。

・女の子の身バレになるような発信はしない。

・ゴムを絶対につける。

・酒を無理に勧めない。

・アポでも合流でも時間を守る。

・トラブルを避ける。

・その他、人として守れて当たり前のことを守る。


とりあえず人としてダメと思うことはいくらナンパ師がアングラで怪しい界隈だったとしても絶対ダメやと思います!

とまあこんな所です。


②ナンパを始めたきっかけ

僕は最近よくある非モテで人生を変えたいからナンパを始めるといったきっかけではありません。


そんなに深く考えてないです(笑)


元々全くモテないわけではないけど、高校、大学と真面目に彼女と付き合ってきたタイプで浮気も遊びも全くしませんでした。



だけどそうした人生を送っていた時にふと自分は男として生まれたのに遊びも知らず死んでいっていいのか?
歳取ってから浮気したくなったらどうしよう?

とふと思ってしまいました。



23歳の夏当時大学から付き合っていた彼女と別れ、女遊びをすることを誓いました。



別れた後遊び方を知らず、遊んでる友達もいなかったのでとりあえずセフレを作ろうと出会い系やバーナンに手を出しました。
結論を言うと、半年くらいで10人くらいは食えたしセフレも出来ました。



そんな時に出会ったのがナンパブログでした。
色々な凄腕の人達のブログを読んで、こんな素敵な出会いがこの世にあるのか、実際のことなのか、と感動したのを今でも覚えています。



ブログに触発されて、2018年3月、僕は初めて街に降り立ちました。
Uのロフト前でした。
声掛け前に色々あった(今後のブログネタにするかも?)後、5分くらいでターゲットを見つけ声をかけてみました。


グーグルマップを見ている20歳くらいの女の子でした。
声をかける前、心臓の音が相手に聞こえてるくらい鼓動してるように感じました。


伊「道迷ってるなら教えましょうか?」


女の子びっくり😅


女「いえ、わかるんで大丈夫です。」


若い子やったのでそれ以降少し話したけど怖がったので放流を決意。



初めてにして地蔵せずに声をかけれて良かったと同時に、ナンパってやっぱむずいなーと思いました。



1声掛け目は行けたけどその後はずーっと地蔵。
3時間くらいさまよってやっともう一声掛け。
オープンはしたけど、連れ出しもバンゲも出来ませんでした。



さらにそこから2時間地蔵し、あと一声掛けしないと帰れないという状況を作り出すことにしました。


その時、自分のめっちゃタイプの綺麗めな女の子が目の前を通りました。
行くしかない!!!!


伊「お姉さん、めっちゃ楽しそうやけどなんかいい事あったん?」


無視


伊「いやいや、絶対楽しいことあったやろ。めっちゃ嬉しそうな顔してるもん。」


女の子微笑む


そこからオープンし、同い年であること、人生でナンパしてみようと思ったことなど自己開示したらすごく話を聞いてくれたし、興味をそそったのか逆質問もされました。



その日は友達と予定あるとのことで、とりあえずLINE交換できました!



初めて街に出て、連絡先を交換できたことに大興奮したのを覚えてます。笑



この子とは結局アポを組めて、1回目カラオケでパイ揉み負け。2、3回目家まで連れ込んでやはりパイ揉み負けと勝てなかった子でしたけど、ドストライクで初めてのナンパした子ということでとても印象深いです。



と長々と回想話をしてしまいました!
その後は3ヶ月くらいナンパから離れてなのですが、6月くらいにTwitterを見てたらやりたくなって本格的に始めちゃいました(笑)



9月くらいまでは積極的にやってましたが、10月~2月は身バレしたくない、気持ちが高まらないなどであまり活動的ではありませんでした。
また3月から色々やってますので、みなさま交流してやってください!!



③ブログを始めたきっかけ

文章力がないし、面倒だから興味はあったんですが書けてなかったです。
あとしょぼ腕が書いても仕方ないやろという思いもあったんですが。



Twitterの140字では自分が伝えたいこと、思うことが収まりきらないことが多くてやっぱブログかなーと思いました。



あとは備忘録とアウトプットということもあります。



そうそう、忘れてたんですが僕は合流即系なので色々な人と交流したいんですが、その時に伊右衛門という人物像が分かった方が会ってくれやすいかなーというのも大きな要因です。



初回から長くなりまくりですが、どうぞこれからもよろしくお願いします 。

北陸ストリートナンパ遠征 ~2日目 富山編~

北陸遠征ブログ第2弾です!

 

初日の金沢編は
👇👇👇

iemonnampa.hatenablog.com

 

 


さて、初日の金沢編でコンビで5連れ出しするも坊主を叩くという悔しさしかない結果。

 


朝目覚めた時から悔しさしかない。
ガッツリナンパ遠征に来ているので2日目こそは結果を残すしかない!!

 


さて、午前中はゆっくり兼六園をぶらり歩き。
ナンパで身についた悪い気が落ちてすっきりした気分になる。


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その後はぶらっとレンタサイクルで金沢をぶらり。
街並みを楽しめるのでおすすめです。坂も少ないので、天気がよかったらバスよりいいんじゃないでしょうか?
使い方が少し複雑なので何とかしてほしいですが笑


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金沢駅ゴーゴーカレーを食す。
ボリュームすごくてびっくり。とても美味しいです!


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食後は電車で富山まで約1時間移動し、ホテルにチェックイン。

 

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昼間の活動人数は圧倒的に金沢の方が人がいて、少し不安な気持ちに。

 


でもこれは想定内。徹底的に結果にコミットするなら金沢2泊が現実的だったが、新しい街を攻略するのが遠征の醍醐味だと判断し、2日目はあえて富山を選択したのだ。

 

駅前のビジネスホテルにチェックイン。
前回の記事にもある通り、部屋の準備を行った後、仮眠。

 

 

16時頃からメンタルと合致。
1日目はコンビにコミットしたが、2日目は早い時間はソロも流動的に行うことに。

 

 

駅前の人通りが微妙なこともあり、せっかくなので環水公園へ。駅から徒歩10分くらい。
世界一綺麗と言われるスターバックスコーヒーがある。


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暇そうなJDがいるので、軽くナンパと言えるかわからないくらいの声掛けをして和んだりするも連れ出しは難しそうなので放流を繰り返す。

 

 

17時頃、駅前に戻り本格的にナンパ開始。

 


ちなみに富山のストナン用マップは
👇👇👇こちら👇👇👇


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黒が駅、赤が繁華街、オレンジがビジホ密集地帯。
近辺にはラブホテルは無さそう。

 


駅と繁華街が徒歩3~4分程で他にめぼしいスポットもないため、ひたすらここを往復することなる。

 


何声掛けかしつつ、メンタルが飯を食べてる間に駅から出てくるイヤホンをして、可愛いマフラーを身につけたOLぽい子を発見。

 

👨「1ついいですか?」

👩「…?」

 

 

こちらを認識。3秒ほど目を見つめて貯めた後、

👨「そのマフラーとっても可愛いですね」

 


貯めてしょうもないことを言う+服装褒めの一番良くあるパターンでオープン。

 

 

観光客であること、夜に友達と合致するまで時間があることを伝え、せっかく富山に来たから富山美人と仲良くなりたい旨を伝える。

 


どうやら、友達と18時頃から約束があるそうだが、それまでは時間があるよう。
時間があまりないため、店に連れ出しても即る時間はない。

 

 

放流か直ホしかないか。と考えつつ、ここでこの子と和んで友達子を説得してもらいメンタルと2:2で即席の合コンを組める可能性を閃く。

 

 

ということで、30分ほどカフェ連れ出しすることに。

 


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話を聞いていると、関西弁に好印象があること、年齢が近いこと、出会いがあまりないこと、彼氏はいないこと、楽しいことに飢えていることを聞き出す。

 

 

話を盛り上げつつ、随所で褒めを入れつつ相手の気持ちを盛り上げる。

 

 

30分経過後にこの後友達と合致したあと、2:2で飲まない?と打診。

 


友達がよかったら全然飲みたいあっさりと了承を得る。

 

 

1つブーメランを獲得し、放流。
僕への食いつきは感じるし、友達がダメって言うと思うみたいなネガティブ発言も無かったし、いけそうやなと感じる。

 

 

18:30頃、メンタルと合流。
駅前にも飲みに繰り出してきた2人組が増えてきたこともあり、ソロも混ぜつつ、コンビ声掛け中心に行う。

 

 

駅前から飲み屋街をピストン運動しつつ、声掛けする。

 

 

19時頃
20歳くらいの可愛い2人組を発見。

 


観光客オープンし、5分程路上で和み、せっかくやから可愛い子と飲みたいと打診。

 相手からお腹いっぱいやから軽めに飲むならとOK。


居酒屋イン。

 


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僕担当は少しロリ系な顔立だったので、ロリ子。メンタル担当子はアイドル顔だったのでアイドル子とする。

 


4人で最初は和み、

・ロリ子もアイドル子も面食いであること。

・ロリ子は昔関西人の男と付き合っており、かっこよかったが面白くなかったこと。

・アイドル子が見た目に反して毒舌でSキャラであること。

・ロリ子は少し人見知りすること。

・ともに今は彼氏がいないこと。

 


などがわかった。

 

 

僕の横にロリ子、メンタルの横にアイドル子だったので自然と僕×ロリ子、メンタル×アイドル子の2:2トークとなる。

 

 

はじめ、ロリ子が人見知りなこともあり打ち解けるには少し時間がかかったが、元カレいじりや恋愛トークなどで和み少しずついい雰囲気に。

 

 

時節アイドル子にメンタルが弄られているのが不安材料だったが、メンタルとアイドル子もいい感じに盛り上がっており、ここでABCゲームをすることに。

 

 

ABCゲームをご存じない方に簡単に説明すると、


・男女に分かれてそれぞれ男側は女1をA、女2をB、女3をCなどのアルファベットに振り分ける。女側も同様に男をアルファベットに振り分ける。

 


・男側、女側で交互に質問をしていき、誰がどのアルファベットであるか予想する。
 例:無人島につれていきたいのは? 顔面でだけでいえばだれがタイプか? など。

 


・特定に直結するような質問はしない。
 例:この中で一番身長が高いのは? など

 

 

このゲームを行う意義としては、女性陣がどっちに食いつきがあるかを判断することができる点です。
そして食いつきがある方をゲーム終了後担当することで、即までの展開を持っていきやすくするのです。

 

 

ゲーム序盤は、
無人島に連れて行ったら頼りになりそうなのは?」
「恋人に尽くしそうなのは?」
「スポーツ得意そうなのは?」

 


などの一般的な質問を行い、僕がB、メンタルがAと割り振られていることがだいたい分かった。

 

 

そこで
「二人で遊んだら楽しそうなのは?」
「付き合うならどっち?」
などの質問で食いつき確認したところ、ロリ子が僕、アイドル子がメンタルとそれぞれ元の担当に選ばれる結果に。

 

 

質問を繰り返し、頃合いを見て最後やから踏み込んだ質問すると宣言し、

僕「ワンナイトするならどっち?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


女性陣「B!」

ワンナイト専用機のご指名をいただけました。笑

 

 

ABCゲーム終了後10分程、口説きを入れたり、軽めのボディタッチを入れたりして和む。
メンタルとラインで相談し、デートセパでそれぞれ即る流れにする流れに持ち込むことに。

 

 

先陣を切って、メンタルがアイドル子にセパ打診を行う。
どうやら渋そうな予感。

 

 

こちらもロリ子にセパ打診を行うも、この後女2人で行きたい店があるということでセパ打診通らず、、、、

 

 

お互い結構いい感じの雰囲気になっていたとは思うが、大胆な打診や口説き、展開ができていなかったことが敗因か?

 

 

19時台に連れ出して、解散したのが21時近くと2時間近くも消費したのが痛かった。
ロリ子が人見知り感が強かったので慎重に行き過ぎた。
時間帯的にも早かったので、もう少し早く打診を行い、損切を早く行う必要があった。

 

 

あるいは、メンタルがアイドル子に少し押され気味だったのに対し、僕はアイドル子を弄ったりして、少し優位に立っていたので、担当を変えたほうが良かったのか?
答えがないため考えてもしかたないが、悔しい連れ出し負けだ。

 

 

店前で二人を見送り、再び声掛けに。

 幸い土曜の晩ということもあり、地方都市とはいえまだ人はいる。

 

 

夕方、ソロで連れ出した子から連絡があるが、友達が乗気でないとのことで、
2:2で合致するのはできないとのこと。残念。

 

 

こうなるのであればソロで連れ出す時に直ホして、弾丸即を狙った方がよかった。
45分くらい時間はあったし、食いつきも感じていただから十分狙えた。
ここでもまた判断ミス。

 

 

ナンパは判断が命運を分ける。しかも、その判断の機会がすごく多い。

 

 

切り替えて、何声掛けかした後、21:30頃。
コンビニ前でレザーを着た少し遊んでそうな雰囲気の二人組発見。

 

 

声掛けしようとしたところ、コンビニに入ってしまったので、出てきたところを声掛け。

 

 

楽しそうな雰囲気を醸し出していた2人だったので、
「せっかくやし旅先で楽しそうで可愛い人と飲みたい所やってん」
を理由に連れ出し打診。

 

 

22時過ぎにもう一人友達と合致する予定やから少しならいいよと快諾。

 

 

少ししか時間はないが、速攻で決める予定で連れ出しを決意。

 

近くの居酒屋イン。

 


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僕担当は、素面でもテンションが高い子だったので、テンション子、メンタル担当はレザーの帽子をかぶっていたため、帽子子とする。

 

 

声掛けからわかっていたが、テンション子のテンションが高く危うく場の主導権を握られる。
だが、しばらくテンション子の展開を冷静に見守り、余裕のある雰囲気を醸し出す。

 

 

頃合いを見て、恋愛トーク展開に。
ともに彼氏はいない模様。

 

 

会話の流れでメンタルの容姿を帽子子が有りだというため、


テンション子「いいやんつきあっちゃえば?笑」

 


帽子子「いや、遠いから付き合うの無理じゃん」

 


僕「じゃあ今日だけ付き合えばいいやん笑」

 

 

帽子子はまんざらでもない様子。笑

 

 

テンション子のナイスアシストのおかげでいい流れにもっていく!
ありがとう!テンション子!

 

 

その後は2:2でトークを進め、
テンション子と僕は男女の遊びの関係について意気投合。

 


二人とも

・どちらか一方が都合の良い関係はよくない。

・お互い都合よく使うならワンナイトもセフレもOK。

 

なおかつ、テンション子はガツガツ行く系の肉食系女子であることまで判明した。

 

 

これはいけると思い、時間がないため急いでデートセパ打診をすることに。

 

 

22時10分頃。唐突に僕が、メンタルと帽子子に向かって

「確か二人は今日だけ恋人やったよな?外でデートしてきたら?」

 

 

すると、テンション子が加勢してくれる。

 

 

「二人でいっておいで。こっちはこっちで楽しくするし。(意味深)」

 

 

帽子子からは、後20分で友達くるから時間がないグダが発生するも、
メンタルがうまくいなす。

 

 

結局、友達が来るまでの間帽子子×メンタルでデートすることに。

 

 

さらに、帽子子がここに戻ってきたらいい?
聞くと、
移動してるかもしれんからまたラインしてとテンション子が答える。
テンション子は完全にいける。と確信。

 

 

二人が出て行ったあと、テンション子と二人きりになる。
先ほどまでおしゃべりだったテンション子が少し静かになる。

 

 

僕「さっきまでうるさかったのに、急に静かになるんや。」


テンション子「二人になると意外と静かになるの。」


僕「そのギャップ可愛いな」

 


見つめあったりなどして、完全に行ける雰囲気。

 

お酒飲んだらいったん、店を出ようと提案もあっさり通る。

 

 

さらに追い打ちをかけるように、僕とメンタルが声掛けする前にナンパしてきた二人組の男が同じ店に来たそうで、気まずいから早く出る流れに。

 

 

しかし!!

そろそろ出ようとしたところだった。
メンタルと帽子子が戻ってきてしまった、、、、

 

 

友達が来てしまうので迎えにいかないといけないということ。

 

 

テンション子と帽子子は友達を迎えに行くことになり、破綻。。。。

 

 

後で、メンタルに確認したところ、帽子子とカラオケに入り、即る予定で、帽子子もOKサインを出してくれたが、友達が到着したとの連絡があり、時間切れになってしまったとのこと。
その後、テンション子と僕のために足止めも試みてくれたが、やはり友達は裏切れないとのことでできなかったそう。

 

 

コンビ即が目の前まで迫ってからの負けだったので、大きくこたえた。

 

 

今回の敗因はひとえに時間管理だった。
時間がないのが、わかっていたならホテルのみで盛り上げ、それぞれの部屋にセパするなどやり方はあった。

 

 

さらに、メンタルと帽子子がデートしている間、テンション子の飲み物の消費が遅かったので店を出なかったが、無理やりにでもでるべきだった。

 

 

恐らく時間があればお互い即れたし、場合によってはくるくるや乱にまで持ち込める相手だったことが悔やまれる。

 

 

そして、22時30分頃再び街に立つ。
街が枯れ始めている。

 

 

反応は取れるが、帰るグダが多い。
また、街が狭いため、既に声掛けした子が多くなる。

 

 

23時45分
終電をなくした地方都市は閑散とし、いてる子は既声ばかりとなる。

 

 

遠征2日間で2人とも坊主は避けたいため、禁断の相席屋15分1本勝負を試みることに。
店にいくと、なんと13組待ち、、、、一応予約するも期待できず。
※案の定朝まで電話がなることはありませんでした。笑

 

 


その後、野生でナンパしている男2人組とお話して、一瞬ナンパさせてもらうなど交流しつつ、徘徊。
やはり富山の街は準即は割と可能だが、友達グダが強く即は難しいとのこと。
2人ともいい人やったなあと。

 

 

終盤、逆三で声掛けしたり、30代中盤くらいの普段なら決して声掛けしないような女性に声掛けし、正3Pに持ち込もうとするなど最後まで精一杯たたかった。
※メンタルに止められた。笑

 

 

そして、、、、

午前1時30分 二人は戦いをあきらめ、就寝した。

 

 

2日目の富山はソロ1連れ出し、コンビ2連れ出しの丸坊主となりました。

 


反省点
ソロ連れ出し:直ホでの弾丸即狙いでよかった。あるいは連れ出さずに違う子にいけばよかった。

コンビ1連れ出し目:もっと大胆に攻め、自分から打診すべきだった。早い時間に打診して、損切りすべきだった。

コンビ2連れ出し目:時間配分。もっと速攻で決めにいかないといけない。

 


全体:判断ミスが多い。仕上げるまでの時間かかりすぎている。

 

 

 

~総括~


北陸遠征2日間

コンビ 7連れ出し(金沢5、富山2)
ソロ  1連れ出し(富山1)

ホテルイン 2回(ともにコンビ)
ホテルヨネスケ 1回
フェラ負け 1回

 


結局セパできたのは、実質初日金沢の1組目のみ。
自分の打診の弱さ、ガツガツ感の弱さが原因だったと思う。

 


僕から打診すべき場面は多々あった。
それを遠征中通じてメンタルに任せきりになったしまったのが本当に申し訳なかった。

 


ソロで戦える人間がコンビで必ずしも強いということはない。
逆にコンビで強い人間はソロでも強い。

 


コンビは相手の女性だけでなく、相方や相方の担当も確認しないといけない。
ソロよりも強い誘因力が必要だし、打診の手法も難しい。

 


また、もっと結果にコミットするならソロストを行うべきだった。
特に地方都市の早い時間はソロストが有効である。

 

 

そして、時間配分である。

地方の街は想像以上に早く死ぬ。

わかっていた。が、それでももっと早く仕上げることができなかった。

 

 

久々のストナン遠征、久々にがっつりナンパする感覚。

反省は多いが、楽しかった。

 

 


やはり遠征はいいものです。
ぜひやってみてほしい。

 

 

 

 

北陸ストリートナンパ遠征 ~1日目金沢編~

過去の遠征話を投稿します。

ストリートナンパで金沢と富山に遠征に行った話です。
今回は友人のメンタル(@MENTAL_AND_)に誘われコンビにコミットしての遠征です。

 

ストナン目的で遠征に行ったのは4回目で過去は仙台、熊本、札幌に行っています!
仙台、熊本は滞在中1日1即以上。札幌はストナンで坊主を叩いて、クラブで2即とストリートから逃げちゃいました笑

 


遠征地はホームでやるのとは気分が変わるし、楽しいのでおすすめします。

 


ちなみに都会と地方の声掛けの仕方は少し変える必要があります。

 


普段僕は大阪で活動しており、普段はハッキリ「ナンパ感」を出しているのですが、比較的ナンパ慣れされてない地域にいくと「ナンパ感」全開だと引かれてしまいます。

 


なので、「ナンパ感」を減らした声掛けをする必要があるのです。

 


その辺りのことも踏まえてこの記事を読んでストリートナンパ遠征に興味を持ってもらえればと思います!

 

~1日目~

 

某金曜日

ちゃっかり有給を使い、ナンパする気満々です。笑
大阪から移動し、金沢に着いたのが16:30頃。

 

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ホテルは連れ込み可能な片町付近のビジネスホテル。

 


まずは、ホテルに荷物を置きナンパ用にセッティングします。

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いつもしていることですが、

・女の子を連れ込んだ時にギラつくためにベッドに座らせたいので、椅子に荷物を置く。

ティッシュを枕元に移動させ、コンドームを仕込む

・部屋の明るさ調整をする(調光、カーテンを閉めるなど)

・誘い込む口実のものを用意

 

 

部屋の準備と、出撃用に髪型などをセットし、まずは腹ごしらえ。

 


近江町市場まで徒歩で移動し、海鮮丼をいただく。
北陸のお魚は本当に新鮮で美味しい。
何度行っても満足度高すぎますね!


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食後に、メンタルが合流申請を送っていた練(@renkabane) さんと合致。
錬さんのブログで金沢ストの動き方を勉強させて頂いており、本当に感謝しかないです。
錬さんは気さくで色んなことを教えてくださるいい方でした!

 


錬さんのブログは

👇こちら。👇

 

https://renwanderer.com/

 

金沢のスト情報だけでなく、旅先でのナンパ話など役立つ情報盛りだくさんです!

 


KPさせてもらい、簡単にストナン用の街の歩き方を案内していただきました。

 

 

金沢では、ストナンするなら金沢駅周辺と片町付近(繁華街)2つの選択肢があります。

今回はコンビ中心でやる予定だったので、片町付近を選択しました!

 

 

金沢全体を図示するとこんな感じ

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黒丸がストスポット。

ピンク丸が主な観光スポットです。

 

 

金沢駅と片町は徒歩で移動できる距離ではないため、バスorタクシーが必要です。

 

 

 

また、片町付近を拡大した地図はこちら

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黒丸のうちひとつは片町きららという商業施設

もうひとつは片町交差点

 

といずれも主要スポットで、片町きららはバス停もあり待合せ場所に使われてそう。

片町交差点はキャッチの多さが異様。

 

 

ストナンするならピンク矢印をひたすら往復するのが効率的だと思われる。

周辺には居酒屋やカラオケなど連れ出しに使える店が沢山ある。

 

 

残念ながら近くにラブホテルはないそうなので、ビジホをこの辺りで取るか、自宅まで搬送する形になる。

 

 

さて、金沢の街情報はこれくらいにしときます。

 


途中キャッチのお姉さんと仲良くなり、連れ出しできたらお店に連れていくことを約束したりする場面もありました。笑

 

錬さんは予定があるとのことで、解散しメンタルと18:30頃からコンビ開始!

 


街が早く死ぬはずだからスクリーニング強めで連れ出そうと考えていました。
が、人の数がコロナの影響もあり少なそうなためとりあえず連れ出してダメそうなら放流を心がけました。

 

声掛け開始、やはり地方なだけあってガンシカはまずなく、対応も優しい印象。

 


3声掛け目くらい。
2人組発見し、僕が声掛け。
黒のコートがお揃いなくらい似ていたので、
「お揃いコーデですか?仲良しすぎません?」

と声掛けし、初め少し警戒されつつも大阪から旅行で来たこと。この辺りがあまりわからないことなど自己開示。

 


向こうも旅行者で東京からやってきた模様。
1人はJD4のザ・女子大生感のある子。変わったレザーを来ていたので、レザー子とする。
もう1人はレザー子のバイト先の3つ上くらいの先輩でOL。先輩子とする。

 

2人は行く店が決まっていたみたいで、一緒にお店に行く流れに。


お店in。

 

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店内では、4人で和む形が多く、レザー子は女子大在学中で少し遊びたそうな年頃という印象。対して先輩子は少し固そうな雰囲気。

 


恋愛話などで、盛り上げつつ、性の価値観トーク→下ネタも入れていく。

 


レザー子からなぜか王様ゲームやりたいなどの話も出てなかなかいけそうな予感がでてきた。


ただ、担当決めが店内ではできておらずセパるのが難しいのと、レザー子を担当した方はいけそうな予感がするが、先輩子が難しそうな雰囲気が出ている。

 


メンタルと放流か、セパかあるいは4人でホテルに行くかを協議。レザー子は即れそうな予感があるため、4人でホテルを選択。

 

 

退店後、向こうからどうする?との逆打診があり、メンタルが「ホテルでゲームしよ」と提案してくれ、あっさり了承。


コンビニでお酒とお菓子を買い、4人でホテルにin。


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簡単なゲームをしつつ、盛り上げている最中レザー子が全員に酒ギラをかます
レザー子が先輩子にもグイグイ絡んでいき、先輩子もノッてきた。

 

多分レザー子が一番仕事してくれてる。笑


途中レザー子とボディタッチ多めにし、手をさりげなく触ったりしても拒否反応全くなしの感覚までは得る。

 

頃合見て、メンタルが王様ゲーム打診。
レザー子は元からやりたがってたくらいなので簡単に了承。

 


レザー子が軽めのやつね!と一応言っているが、誰もあまり気にしてなさそうな雰囲気。

 


最初に王様になった先輩子がいきなりハグを指令。


その後も
耳に息を吹きかける
・ほっぺにチュー
・愛の言葉を囁く
・壁ドンしてほっぺにチュー

など、展開していき、レザー子の番でとうとう唇にキスまで出てくる。


レザー子仕事し過ぎ!笑

 

その後も男同士でハグしたり、キスしたり、女子同士でもキスさせたりなどドンドン盛り上がる。

 

 


頃合かと思い、
僕が王様の番の時に女子同士を風呂場でキスさせる指令を出し、メンタルと協議。

 


買出しでセパってゴールを決めようと提案。

 


ここがポイントやったかなと思う。
僕の采配ミス。

 


僕とレザー子が買出しに向かうことになったが、女性陣のホテルのチェックインしてないグダが発生。

 


じゃあ買出しついでにホテルチェックインしてくると僕が提案したものの、先輩子からレザー子と一緒にいたいとグダ。

 


1度は破綻しかけるも、メンタルがここで迫真の演技で

「俺酔いすぎてしんどくて立たれへんねん。先輩子一緒についてて欲しい。」

と体を張ったセパをしてくれた。

 


メンタルありがとう。

 

 

結局無事、レザー子とまずホテルのチェックインに向かうことに。

 


女性陣のホテルに入り、ハグ→キスでギラつく。

生理初日グダが発生。また、早く戻らないといけないグダも併発。

 


この時点でメンタルから連絡があり、先輩子は結婚する予定みたいで(それまでは彼氏いないと聞いていた)もう遊びはできないと強烈なグダがあり、2人は解散することになったとのこと。

 


先輩子は物分りのいい子で僕とレザー子の邪魔はしないことを誓い、メンタルが次の相手を探すために街にナンパしておいでと快く見送ってくれたらしい。笑
いいやつ。

 

 

ここで、レザー子から先輩子が心配やから電話するとのこと。2人の邪魔になるからやめときと制したが、あまりに必死に止めると不安がられるため電話させることに。

 


出ない。ラッキー。

 


またギラつく。やはり生理グダ。

 

 

ここで、先輩子から折り返しの電話があり、今からこっちのホテルに歩いて向かっているとのこと。恐らく15分くらい。

 

 

急いで即らないといけなくなる。

 

 

生理なので風呂場で即ろうと思うも、
服が乱れて先輩子にバレるのを警戒しているため、風呂場で即ることも難しい。

 

 

仕方なく、本番はしないから裸で抱き合おと提案→了承。

 


チョン即決めようとするも生理のイメージと焦りで息子が立たない。

 

 

フェラ提案はあっさり通る。

 


「こんなちっちゃくなってたらフェラしにくいよ!」
と文句言われるも、

 


「この状態から勃たせたら大したもんやで。」
と謎に上から目線で対応。

 


さすが東京の大学で揉まれてるだけあって、良質なフェラである。
みるみるうちに息子は立ち上がる。


立ち上がった息子を軽く下着越しに押し付ける。

 

レザー子が興奮し出した。

 

仕上がった。
よし!チョン即するぞ!

 

 

という時に先輩子から電話。もうホテルに着いてしまったとのこと。

 

レザー子から今日生理じゃなかったらやりたかったとの言葉をもらうも、結果が全て。

東京に会いに来て欲しいと言われるもそれは遠いといなす。

 

 

エントランスに先輩子を迎えに行き、僕はメンタルの元へダッシュで戻る。

 

 

あの時セパを選択せずに、王様ゲームの流れから乱に持ち込むのが正解だったのではないか?
先輩子は無理でも僕もメンタルもレザー子をくるくるできたのではないか?
そう思い、反省した。

 

 

21時30分頃
メンタルと再度合致。

 


貴重な熱い時間を大きく消費してしまったが、やるしかない!

また声掛け開始。


今度は地元子2人組。20歳くらい?


トイレに行きたいと言うので、じゃあとりあえずオススメの店あるからそこのトイレ行こと提案。
グダグダになりながらも先程キャッチで仲良くなったお姉さんのお店に。


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到着するなり、女の子たちはトイレに。
戻ってきた所で実はお迎え来てると伝えられ破綻。
やはり無理やり連れ出すといいことないなと実感。

 

 

帰り際キャッチのお姉さんと更に仲良くなったため、また行くわ!

と言い、更に仕事終わりに飲もと提案し、LINEゲット。

メンタルから見ても食いつきもあるように見えるそうで、いけるかな?と期待w

 

 

 

再度街in。
22時頃?
人も減りだしてきており、声掛けしても帰るグダが多い。

 

その後何声掛け目かにヒット。
地元の25歳OL2人組。

金沢に来たけど、まだ楽しいことできてないしせっかくやから加賀美人と飲みたい
という打診が通り、居酒屋へ。


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1人は彼氏無し、1人は彼氏有り。
彼無し子はメンタル担当、彼有り子は僕担当。


北陸の子には珍しく、彼有り子ははっきりものを言うタイプで少々苦戦。


ただ、縁のある地が一緒、同い年ということもありラポールの形成はできている印象。


金沢は刺激があまりなく、仕事も面白くないそう。
せっかくやし刺激のある楽しいことしよなどと前フリしておく。

 

ただ4人で会話する場面も多く、イマイチお互い仕上げきれない。
連れ出しから1時間程経っていたため、メンタルが決死のデートセパを試みる。


が、彼有り子にあっさりそれは違うと言われ破綻。放流。

 

 

またまた街in
この時点で0時を超えており、街は死にかけている。
ただ、この時間帯でもまだ人がいるため希望を感じる。

 

少しチャラそうな雰囲気の2人組に声掛け。

僕担当子が明日仕事やから少しだけならいいよと時間制限ありで連れ出し。
ただもう終電はなく、どうせタクシーに乗るようなので実質時間に制約されない。

 


この時間帯にして、非常にいけそうな予感がする連れ出し。バーにin。

 


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店内では初めは軽めに4人でトークするも、徐々にに1:1でのトークを展開する。

 

 

僕担当子は数ヶ月前に彼氏と別れたそう。基本熱しやすく冷めやすいタイプであるとのこと。
また今気になる人がいるとのことでお悩み相談受けつつ、軽く口説きを入れていく。

 


向こうからボディタッチを入れてきたり、軽く手に触れても嫌がる素振りはなく徐々に仕上がって来ている模様。

 


メンタル側もいい感じに盛り上がっており、いけそうな予感。

 


入店後45分位でメンタルがこっそり、セパ打診をしてくれだした。
こちらにも会話がチラチラと聞こえているが、どうも友達グダで難しそうな雰囲気。


僕も担当子にセパ打診するも、向こう側の会話が聞こえていたのもあったのか、明日仕事グダで難しい。

 

もう無理だということでまたまた放流することに。

 

いけそうな雰囲気が結構あっただけに、悔しい。

 

またまたまたまた、街インするも時間は午前2時頃。街はもう機能していない。
キャッチもまばらになりつつある。

 

 

徘徊するもお互い気力が減ってきている模様。
途中バンゲした子にお互いブーメラン飛ばすも返信がないため、諦めてホテルに帰ることに。

 


2人で健闘を讃えつつ、悔しい気持ちを抱えて各自の部屋に。

 

 

最後の最後にメンタルがブーメラン投げていた子の相方のLINEをゲットしていたため、悔し紛れに通話してみるとあっさり2コール目くらいで出た!!!!

 


話してみると、そろそろ合致したいと思っていた所とのこと。

 

急いでお休みモードに入りそうだったメンタルの部屋に駆け込み、女性陣の元に向かう。

 

予めその2人は朝までいる予定であることを確認していたため、このブーメランは相当熱いと瞬時に感じた!

 

しかも、合致後に4組目の連れ出しを見られていたことも判明。ナンパバレしていてもブーメラン返ってきてる胸アツ案件!

 


合致後も何となくお互い担当振りができ、僕と僕担当子はパーソナルスペースも近くいけそうな予感。

 


さらに向こうからアイス食べたいとの提案があり、アイスとお酒をコンビニで調達する。

 

もちろんホテルに向かうことに。

 


軽めのホテルは嫌グダがあったものの、食べるとこないやんでいなし、4人で同部屋にin。

 

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担当子は相変わらず距離感が近く、鏡越しに見つめあったり、手を触れさせてみても抵抗がないためいける予感。

 

ただ、メンタル担当子がスマホをずっといじっていたのが気になっていた。

 

いい感じにトークしつつ、セパのタイミングを見計らっていた所で、メンタル担当子が突然「下に友達おって合流するから出るわ!カラオケいく。」と宣言して、突然部屋を出ていく。

 

 

僕担当子も慌てて、メンタル担当子の後を追い部屋から出ようとする。

引き止めようとした所「あとで絶対連絡する」と言われる。

 

 

軽く、ほっぺにキスしたあと、唇にキスしようとした所でグダ。そのまま部屋から出ていく僕担当子を呆然と見つめるしか無かった。

 

 

僕とメンタルは期待感が高かったため、ガックリし、今度こそ気力を完全に失い就寝することとなった。

 

ちなみにキャッチのお姉さんにもブーメランしたけど返ってきませんでした☆

 

また、最後の僕担当子も結局連絡くれなかったです☆

 

 

金沢での敗因は、

1組目のセパと乱狙いの判断ミス。
2組目は論外。
3組目はもっとグイグイ口説きに入るべきだった。
4組目は食いつきのよりありそうな僕の方からセパ打診するべきだった。
5組目はもしかしたら1軒挟んでデートセパを試みた方が良かったのかもしれない。

 

惜しい所もあったが、結果として坊主。

自分がもっと接客的に打診していかなければならなかった。

打診をどこかメンタルに頼ってしまった。

 

そんな反省を抱えつつ、翌日の富山に全力を尽くすことを考えて眠りについた。

 

続く。

 

2日目のブログは

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iemonnampa.hatenablog.com

 

即に限りなく近い準即からの方向性

 

かの有名なチバさんが「準即に限りなく近い即」というのが存在すると言っていた。

 

 

その反対の「即に限りなく近い準即」というのも当然存在する。

 

前者と比較するとその数は多く、体験されている方もまた多いだろう。

それを言葉として意識するしないはあるにしろナンパではよくあることだ。

 

 

そんな「即に限りなく近い準即」を体験し、方向性をなんとなく掴んだのでアウトプウト。

 

 

 

某日。遠方で旧友との飲み会を終え、Uに降り立ったのは23:45であった。

多くの電車が終電をそろそろ迎えようとする時間であり、短期決戦を要する覚悟で挑む。何も起きなければ僕自身も自らの終電で帰ろうと。

 

 

軽く友人のメンタルと合流し話をしつつ、声掛けするが気付いたらメンタルとずっと話をしてしまっていた。笑

 

メンタルが声掛けしたので、自分も行こうと思いターゲットを探すと、冬っぽい素敵なコートを着ている女性がを発見。

なんとなくいい雰囲気を感じる。

 

 

 

セオリー通り、1メートルほど追い越し、1.5メートルほど距離を取り斜め前から声掛け。

 

 

「そのコートの色合いほんまに素敵ですね。その何色か形容しがたい色合いほんまにいい。白とも紫ともベージュともなんとも言えない色合い。何色なんですか?その色は一体」

 

 

 

なんとかオープンし、平行トーク上記のような適当トークを繰り広げ、1時に知人と待ち合わせをしている彼女を形式グダはあったが、しれっとカラオケへ連れ出す。

この時点で0:15。30分でカラオケで弾丸即を目指す。

 

 

カラオケでは若干距離を取られるものも、大胆な打診を繰り返し、手つなぎ、ハグ、キス、Dキスと通していく。

 

 

 

しかし、胸を触るとグダが起こる。何とか通すも10分前のアナウンス。しかも満室のため延長もできない。

 

 

だが、見つめあうと照れる。言葉では抵抗するもこちらのアクションに従うなど明らかに食いつきを感じるので、準即に回すのではなく即を狙いにいくことにした。

 

 

 

知人との約束を反故し、僕と過ごすことを提案すると、悩みながらも約束は守らないといけないとこれは通らず即は望めないことに。

 

 

 

カラオケを出てからもし知人と早めに解散したあと暇なら、TELしてと伝え、さらに明日の夜なら遊んでやっていいと伝えその日は解散した。

 

 

 

 

結局、TELは来ず、改めて翌日会うことになった。

約束を守ると彼女は言った手前、翌日きちんと来た。

 

 

そのまま直接ホテルへインし、ノーグダでゲットした。

 

 

彼女をゲットできた理由はスピード感だった。

一晩寝たが、24時間以内にアポ組みし、そのままの勢いでゲットした。

 

恐らく日が先であれば彼女と再び会うことはなかった気がする。

 

 

 

彼女と過ごすのは楽しかった。僕の適当トークにケラケラと笑い、内容のある話はしなかった。後は見つめあい、求め合うだけだった。

そしてピロートークもバッチリ楽しく、エロく、そして圧倒的に笑顔だ。

 

 

それが心地良い。僕にとって気が合うというのはそういうことなのだ。

思えば今までで一番心地良いと感じた元カノともそういう雰囲気、関係だった。

 

 

端から見れば全く健全でない関係が僕にとってはとても心地よく健全なのだ。

 

 

 

ゲットした後、彼女は元々帰りたいと言っていた時間を過ぎても僕の傍にいた。

一緒にご飯を食べ、初めて意味のある中身のある会話をした。

 

 

 

さらに彼女のことを知りたくなった。

もっと一緒にいたいと思った。

 

 

 

だから解散するとき

「また遊んでやってもいいよ」

と憎まれ口をたたいて解散した。

 

 

 

彼女はいわゆる即系で、即に限りなく近い準即という形だからゲットできたと思う。

だが、即系が果たしていけないのだろうか。

 

即系とはだれにとっても即系なのか?

即系を即系にするのはその男の力量なのでないだろうか?

その後魅了することはないのだろうか?

 

そんなことも感じる。

 

 

 

この準即からみえたのは、自分が魅了されるのは、居心地が良い(即後に眠くならずに延々とピロートークできる)ことなのだろうな~と感じた。

 

 

 

無理に生きる必要はなく、流れるように生きてそれで一緒に過ごしたいと思った相手と一緒にいればいいんだと。

今更になって当たり前のことに気付かされた。

 

 

これが正しいか正しくないか、以前くだした判断と相違しているのかは今は自分にはわからない。

 

 

 

 

けれど今現時点では、流れるように生きていこうと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食い付きの話

何か眠れないから雑感。
今の一般人とも言えずナンパしてる人とも言えない何とも言えない隙間で感じること。


最近色々と難しい。難しさについてはまた吐き出すかもしれない。




僕は結構連れ出した女の子や、アポ組んだ女の子の数はそこそこいると思う。
何となく定型お決まりの口説きの流れってのはあるけど、あまり成功率高くない。ような気がする。



恐らく振返りや反省をあまりしてないし、適当に会話してるから向上ってしてないのかなと思う。




まあたまにはトークが刺さることもあるけど、それって口説きが刺さってんのかたまたま感性が一致してるんかわからんレベル。





だからゲットする時は割と食い付きが大事だったりする。



僕のゲットできる時の食い付きとできない時の食い付きは以下の通り。




・ゲットできる場合
パターン1:えげつなく刺さっている。相手が付き合うとかおこがましいと思っている。ワンナイト出来たらラッキー。
つまりガン刺さり。

パターン2:恋愛対象として僕に興味無さそう。ノリでしか会話してない。恋愛トークなし。
つまり殆ど刺さってない。ノリ良くて遊びたい年頃の子。

パターン3:パターン2と同様恋愛として僕に興味無さそう。チャラい男扱いされる。性的誘惑ができている。
つまり全く刺さってないディルド状態。



・ゲットできない場合
パターン1:誠実な男として見られている。性欲なさそうと思われている。
つまり芸術作品みたいな、そんな扱い?


パターン2:恋愛対象として見られていてかつ、付き合うレベルが釣り合っていると思われている。
つまり付き合うかもしれないと相手におもわれているとき。惜しいところまではいくけど結局ぐだられるのがこのパターン。




ってことでゲットできる時は食い付きがMAXまで高いか、逆に全然ない場合。
ゲットできない時は食い付きが高いが故に恋愛対象として入ってしまっている時って感じ。




ゲットできない場合のパターン1については恐らくガツガツ感が足りていない時によく起こり得る。
ナンパを継続的にしていたら恐らく発生しない。


ゲットできない場合のパターン2については僕に弱さがある時、中途半端に陥ってる時によくなる。
交際を安易に匂わせると陥りやすい。
僕にとっても相手にとってもよくないのだ。
自分の心の在り様でこの層に関して素敵な関係を築けることもできるのにお互いにとって素敵でなくなってしまってる。


この層の子たちと惹かれ惹かれつし、赴くままに行動し結果として付き合ったり継続した関係を築くのが1番ベター。無理して作るものでは無いと感じる。





ナンパをするにあたっては中途半端さは時に全てを狂わす。
女性は男の弱さに敏感である。
突き抜ける必要がある。そう、「PUA」は常に例外でないといけない。らしい。



※僕はPUAではなくただの女好きです。





まあそもそも食い付きだけに頼らないトーク力を身につけた方がいい気もする。


自分がどう生きたいかようやくわかったようなわからないような。
何も変わってないように見えるかもしれないけど、自分の中ではようやくわかり始めた気がする。

結婚の話

※この話はフィクションであって欲しかった話です。

 

 

「わたし今の人と結婚することにまったく不安も迷いもない」

彼女は言った。僕はたぶん精一杯の笑顔を見せて答えた。

 

「心からそう思える相手に出会えて本当におめでとう。」

僕の笑顔の裏の苦しい泣きたい表情は繊細な彼女であれば気付いていたと思う。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

彼女と最初に出会ったのは僕がナンパを始めるずっとずっと前のことだ。

大学4年の春、就職活動に勤しんでいた頃のことだった。

僕は大学のある街で一人暮らしをしていたが、実家がそれなりの都会にあったので、就活の間は実家に帰っていた。

好景気の影響か就職活動自体に特に嫌な思い出はなく、実際内定先も確保しており、もっといい条件の企業を探していた頃だったと記憶している。

 

ある企業Aの説明会の中のグループワークで彼女と最初に出会った。

残念ながらその時の記憶はほとんどない。

男ばっかりの業界だったので、女の子が少なかったから珍しいな、しかも可愛いなそう思ったくらいだったと思う。

差しさわりのない会話をしてそのまま帰宅した。

興味本位で行ってみただけで自分の志望している業界ではなかったのでその企業は受験しなかった。

当然彼女と再び会うことも会いたいと思うこともなかったはずだ。

 

それから1~2週間ほどしてとある企業Bの説明会に行った。

自由席なので何気なく適当に空いていた席に座った。

 

「うわ、久しぶり~覚えてる?」

横に座っていた女の子が親しみやすい笑顔で話しかけてきた。

 

「ああ、久しぶりやなぁ。えーっと、C社の説明会で一緒やったけ?笑」

見覚えはあったが、どこかで出会ったか忘れてしまっていた僕は最近行ったB社と同じ業界の会社名を出した。

 

「ちゃうちゃう。A社やって。ほんまに適当やな。笑」

そう言ってあきれたように答える彼女。

 

説明会が始まるまでの間就活の話などで盛り上がった。

全然業界違うA社とB社でまた会うってなんか奇跡やな~とか。

説明会が終わったのは確かちょうど昼前で、僕は確かそのあとも就活があり、彼女はそのまま帰るということだったと思う。

話していて楽しかったので昼飯に誘い、そこで同じ沿線沿いに済んでいることとか、本を読むのが好きなこととか共通点で確か盛り上がった。

 

また就活の話とか、B社の選考の進捗について話そうといって連絡先を交換した。

今思えばこの一連の流れはいわゆる就活ナンパだったなと思う。自然すぎたので自分でも気づかなかった。

 

それからちょくちょく就活の合間に時間が合うときに2人でご飯にいき、就活のことからプライベートな話まで色々した。まじめな話からノリ良い話まで色々。彼女は僕の冗談とか発言によく「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれたことを覚えている。

 

けれどその時僕には恋人がいたのでそれ以上の関係を望んでいなかったし、そうする気もなかった。彼女に恋人がいたかどうかも知らない。つまりいろんな話はしたけど、恋愛の話は不思議としなかった。

ただただ一人の友人として関わっていた。なので22歳の可愛い女子大生を小汚い定食屋に連れて行ったこともあった。「こんな汚い定食屋つれていかれるの人生で1度だけやったわ笑」と後々よくネタにされた。

 

けれど僕は自然と明るく楽しい雰囲気と素直さ、けどからかうととちょっといじける、そんな彼女の雰囲気に少し惹かれていたような気がする。彼女は抜群に可愛かった。見た目も心も。そして、彼女はとても一生懸命に全力で生きている感じがしてそこがまた魅力的だった。

 

そんな自分の気持ちに気付き始めていたけど、恋人への後ろめたさと就活が終わり、僕は実家から大学のある街に戻ることになっていたので、彼女とたまにご飯に行くことはなくなった。

そう、その時点では恋心がしっかりと芽生えることはなかった。

 

 

彼女と最後にあった日からもう3年程経過したある初夏のことだった。

僕は当時の恋人と別れて、ナンパ師として活動を始めた頃だったと思う。

たまたま友人と飲んでいてしばらく連絡を取っていないLINEの友達の女の子に久しぶりに連絡するというゲームをすることになった。

 

友達の一覧をスクロールしていると、彼女の名前を見つけた。

よし、彼女にしよう。と思い連絡してみた。

 

友人と解散する頃に彼女から連絡が返ってきてなんやかんや久しぶりに会うことになった。

彼女に会う日までに少し考えたが、ナンパを始めていたが、不思議と即をしようとは考えなかった。久しぶりに彼女に会うことが純粋に楽しみだった。

 

 

約束の日、彼女は時間よりも早く待ち合わせ場所に来ていた。相変わらず可愛かった。記憶していたよりも可愛かった気がする。そして少し大人っぽくなっていた。3年という年月を感じた。

彼女は僕たちが2回目に会ったB社で働いているそうで、相変わらず一生懸命に生きていて、相変わらず魅力的だった。

 

3年の月日を埋めるように僕と彼女はたくさん話をして、たくさん笑った。

あの頃と変わらず彼女は僕の冗談とか発言に「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれた。

3年前と同じく恋愛の話をすることはなかった。

この日はそのまま解散することになり、僕がまた会いたいねって言った彼女もまた会いたいねって返してくれた。

この日初めて僕は彼女に対してほのかな恋心を、けれどしっかりと芽生えた。

 

 

彼女と会ってから僕は友人と話をする機会があり、友人は僕に対していつも恋愛に積極的すぎるから押さずに引いてみたらとアドバイスをしてくれた。

また、その時の僕はナンパを始めたばかりで出撃やアポなどでとても時間がなかったし、まだまだ遊びたいし、ほかにも可愛い女の子が僕の周りにはいた。

この2つの要素があり、僕は彼女のことをゆっくり攻略しようと決めた。

 

 

彼女に次に会ったのは、前に会ってから1ヶ月も後のことだった。

その間僕は予定だけ決めて彼女とそれ以外の連絡は取らず、ナンパばっかりしていた。

彼女は時間よりも早く待ち合わせ場所に来ていた。

 

いろんな話をした後、僕らは出会ってから初めて恋愛の話をした。どうやら彼女はしばらく恋人がいないようだった。好きになれる人がなかなかいないと。

彼女はきちんとした子だったので、今はいいけどその状況がずっと続くことが良くないと思っていて、恋人を作った方がいいと思っているようだった。

一定の自分の基準を設けてそれをクリアしている人だったら付き合おうと決めていると僕に伝えてきた。

 

僕も自分の恋愛の考え方を伝えた。彼女はそれに共感してくれた。

2人の間には心地よい雰囲気が流れた。

この日もこのまま解散することにした。

 

 

彼女と会うことになった。また、前に会ってから1か月も後のことだった。

その間僕は予定だけ決めて彼女とそれ以外の連絡を取らず、ナンパばっかりしていた。

彼女はいつも僕が店を予約してくれるから今回は私に予約させてと言ってくれた。

とても気遣いができる女の子だった。

彼女は時間よりも早く待ち合わせ場所に来ていた。

 

相変わらず楽しく話をして、お互いのことをたくさん話をした。

この日も彼女は僕の冗談とか発言に「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれた。

占いに行った話をすると彼女が私も行きたいというので今度一緒に行くことになった。

彼女と食事以外のデートに初めて行くことになった。

 

僕は正直、この時点で付き合いたいと思っていたのだと思う。彼女と同じくらい容姿が優れている子もいないことはなかったが、居心地の良さとか性格とか人間性がとても好きだった。

彼女からの好意もはっきりと感じていた。

でも僕はこの日もまだ踏み切れなかった。振られるのが怖かったのではなく、自分の遊びたいというエゴがはっきりと存在していた。

 

 

彼女と占いに行くことになった日は前回彼女と会ってからやはり1ヶ月も後のことだった。

その間僕は予定だけ決めてそれ以外の連絡を彼女と取らず、ナンパばっかりしていた。

ただ、決意したことがあって、この日僕は彼女に告白をし、付き合うことになったらナンパをやめることを。

彼女は時間よりも早く待ち合わせ場所に来ていた。

 

合流して、なんとなく違和感を抱いた。

いつもよりなんだか彼女が笑わない気がした。

 

そんなことを思っていると占い師の所に到着した。

 

占い師からどうやって占いますかと尋ねられ、僕が

「別々で占ってもらって、最後に2人の相性占ってもらってもいいですか?」

というと、彼女が困ったような表情で

「え、相性とかいる?」

といった。僕はたいそう動揺したが、後に引けなかったので

「ええやんええやん。とりあえず占ってもらお」

といった。

 

それぞれ仕事運等を占ってもらった後、占い師が2人の相性を占ってくれた。

占い師が2人が今どう思っているかを占ってくれた。

 

「男の子は女の子のことを結構気に入ってる感じ。」

「女の子は自信ないけど、男の子が自分のこと気に入ってくれてたらうれしいなと思っている」

 

そう占ったあと彼女はやはり困ったような表情をしていた。

 

 

晩御飯まで時間があったので、カフェ行ったり、雑貨屋さんに行ったりしたが彼女はどこか上の空で、僕の冗談とか発言にいつものように「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれることはなかった。口数も少なくはっきりと気まずかった。

 

 

晩御飯の店に到着し、僕は彼女に問うた。

「占いの時ぶっちゃけ気まずかった?」

 

そう言うと彼女は決意したように口を開いた。

「実は1週間前に恋人ができた。」

「だから今日もあなたと会うの彼氏に悪いからやめようと思ったけど、約束してたしきた」

 

「おめでとう!そう言うのは早めに言ってや~笑」

僕は精一杯の作り笑いをしてヘラヘラとそう言った。彼女が困った顔をしないように。

 

「実は僕は君のこと好きやったんやけどな。」

できるだけさりげない口調でそう付け加えた。

 

 

彼女はぽつりぽつりと付き合う経緯を教えてくれた。

彼女は恋愛の話をしたとき同様、一定の基準を設けてそれをクリアしていたら付き合うと決めていた。

一定の基準を聞いたところ僕はすべて超えていたし、彼女が一番大切にしていた基準はまさに僕そのものと思うものだった。

 

当然彼女は僕のことを気になってたし、なんだったら好きだった。

 

でも僕はナンパを始めてから節々にチャラい一面が出ていた。彼女の前では隠していたつもりだけど。

そして1ヶ月に1度しか誘ってくれないし、連絡もしてくれない。口説くこともしてこないからただの友達と思われていると思った。

極め付きが僕がたまたま年の近い女性の同僚と仕事終わり歩いているところを見て、僕には違う女がいると勘違いしたそうだった。

 

そんな時に今の恋人と知り合い、恋人ははっきりと彼女のことを好きで付き合ってほしいといい、そして彼女の一定の基準を満たしていた。

そういうことだった。

 

「タイミングやな~」

彼女が少し悲しそうにしみじみ言った。

 

僕は今更になって彼女に好きと伝え、彼女の好きな部分を伝え

「おめでとう。幸せになって」

と笑顔でいい、それ以上は求めなかった。

僕は彼女が素直で可愛い反面、とても頑固な一面があること、とても人を大切にする女性であることを知っていたから。そして彼女に選ばれた恋人もまた素晴らしい男性なんだろうということを。

 

 

「幸せになる!笑

 でも、そんな風に好きなところ言ってくれてありがとう。そういう風にちゃんと伝えてくれる所本当にいいと思う。」

彼女は微笑んでそう言った。

 

 

こうして僕と彼女は解散し、僕は彼女に連絡しないことを決めた。

振られたのに不思議と晴れ晴れとした気持ちだった。

 

 

 

それから1年後。僕は小説を読んでいた。

ナンパを引退し、のんびりと過ごしていたのです。

小説を読んでいると、彼女のことを思い出しました。その作家は彼女が好きと言っていた作家でした。

 

僕は考えました。人生は一度きりしかない。恥をかくことと人生を後悔することの天秤を比較すると前者を取るしか考えられないことを。

 

彼女と連絡を取らなくなって1年。ナンパをしていてたくさんの女性と知り合ったけど彼女以上の人には出会えていないし、出会える気もしない。

 

 

決断を決め、彼女に1年振りに連絡を取ることにした。

1年ぶりに会うこととなった。

 

会うことになり僕はちょっと期待していた。彼女が恋人と別れていることを。

すんなり会うことに了承してくれたから。

それと同時にまだ彼女に恋人がいても全力で奪い取ろうと試みようと覚悟をした。

 

 

約束の日、彼女はやはり時間よりも早く待ち合わせ場所に来ていた。

1年ぶりに会った彼女は相変わらず可愛かった。記憶していたよりも可愛かった気がする。そして大人っぽくなっていた。3年ぶりに会った1年前の再開と比較すると年月が経していないのに彼女はとても大人っぽく見えた。

 

相変わらず彼女と話すのは楽しいし、心地よい。

お互いのここ1年の仕事など話をし、僕は本題に切り出した。

「最近人生調子どう?」

 

彼女は少し恥ずかしそうに

「人生の岐路って感じかな」

 

僕は核心に触れたいような触れたくないような気がしながら

「つまり?」

 

彼女は言葉選ぶように、でもしっかりと僕の目を見てこう言った

「今お付き合いしている方と結婚することになった。」

 

僕は少し驚いたけど、わかっていたのだと思う。

すんなりと言葉が出てきた。

「おめでとう。」

 

彼女は続ける

「まだ、入籍の時期とか式の予定は決まってないけど、お互いの両親にあいさつはして婚約してる。」

 

 

僕は動揺を隠し冷静を装いつつ、そこから結婚の話を聞いたり、周囲の結婚が多くなってきたよねとか話をして、僕は彼女に尋ねた。

「結婚すること迷ったり、悩んだりしたことはないん?」

 

「わたし今の人と結婚することにまったく不安も迷いもない」

彼女は言った。僕はたぶん精一杯の笑顔を見せて答えた。

 

「心からそう思える相手に出会えて本当におめでとう。」

僕の笑顔の裏の苦しい泣きたい表情は繊細な彼女であれば気付いていたと思う。

 

 

僕は彼女の表情と口調からはっきりと気付いていた。彼女の決断を。

気持ちの強さを。会った時から気付いていた。すっかり大人の表情を見せる彼女に。

僕が好きだった彼女はこの1年で僕の手が決して届かないところまで成長していた。

彼女の深い考え、しっかりとした決意。彼女の恋人が注いだ彼女への愛情。

 

対して僕がこの1年で成し遂げたものは彼女に1年前に振られて時のエピソードトークを使って、女の子を即ることだけだったのだ。

 

 

そんな僕が彼女のことを奪うことなど到底できない。したくもない。

僕には彼女とその将来の夫の幸せを祈ることしかできないとそこで悟った。

再開する前に誓った決意は易々と粉々になった。

 

 

そのあと僕と彼女はたくさん語り、たくさん笑った。

彼女は今までと同じように僕の冗談とか発言に「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれた。

彼女はふとまじめな顔をして、

「でもその適当な所がとてもいい。本当は適当じゃないこと知ってるから。」

とつぶやいた。

僕はなんだか泣きそうになった。

「適当なん治さなあかんな~笑」

誤魔化すように明るく返した。

 

 

店を出るとき、僕は当然のようにお会計全額支払った。

彼女は今まで頑なに半額を出そうとし、断っても僕に押し付けてきた。

この日も半額出そうとしたが、僕がいいねん。ほんまにいいねん。

と言うと彼女は素直にありがとう。ごちそうさまです。と笑顔で僕に言った。

 

 

店を出てから

「ちょっと散歩付き合って」

と僕が言うと彼女はいいよと言ってくれた。

 

僕は歩きながら少し照れくさいようなでも少し嬉しい気持ちで

「俺、君のことが本当に好きだった」

 

と言うと彼女は嬉しそうに

「知ってる。1年前に言ってくれたやん。笑

今の私にはどうすることもできひん。けど、ありがとう。とっても嬉しい」

「好きってことをストレートに伝えてくれることが本当に嬉しい。」

 

 

「そう思える人に出会えてよかった。大人になった今でもそう思えてよかった。」

晴れ晴れした気持ちで僕は彼女にそう伝えた。

 

 

「ありがとう。出会いがあれば別れはある。別れがあるから出会いもあるって気がする。あなたにはきっといい出会いがあるよ。」

彼女は優しい顔で僕にそう伝えてくれた。

 

 

 

そうして、僕と彼女は改札前に来た。

「本当におめでとう。幸せに。」

そう言って満面の笑みで言えた気がした。

 

 

 

今度こそ僕が彼女に連絡を取ることはないだろう。今度こそ2人きりで楽しく話すことも笑うこともないだろう。今度こそ彼女が僕の冗談とか発言に「ほんま適当やわ~」と言って嬉しそうに突っ込んでくれることはないだろう。

 

彼女はきっと僕が想いを伝えたいのだろうと感じ取ってわざわざ時間を作ったのだろう。あんなに1年前に彼氏に悪いから会わない方がいいと悩んでいた彼女がすんなり会ってくれたのは彼女の優しさだらうと。

 

 

僕は自宅から一駅のいつも彼女と会っていたその場所から秋の夜風に当たって徒歩で帰った。

空気がいつもより澄んで感じた。

少し寒かった。

 

 

 

 

 

僕は彼女が実際にどう思っていたか、詳しくは聞いたことがない。

上記の物語は僕の都合の良い解釈だ。

 

でもふと思う。1年前に彼女だけを見ていれば、彼女に好きと早く伝えれば、彼氏が出来たと告げられた時に精一杯取りやめるように言えば。

そうだったら僕は今頃彼女と婚約していたのだろうかと。

 

 

きっと違う。彼女は迷った。けれど今の恋人を選んだ。彼女が彼女の恋人と築きあげてきた色々なものが今の彼女を形成している。

 

僕にそれが出来たかと言えば恐らくできなかったろうと思う。

 

 

でもちょっとくらい物語の主人公だし、妄想くらいしてもいいよな。

違う選択肢を選んでいたらと。

 

 

 

けれど僕は前に進む。二度と後悔しないように。

僕は惚れやすい。なのできっといつか自分にとって最高と思える人と出会うと確信している。

今日もまた新しい出会いを求める。

 

 

 

クラスタをやめることについて

お久しぶりです。伊右衛門です。
今回はある決断をしたので、報告します。


2019年7月27日を最後にクラスタとしてナンパ活動することをやめます。
そして、Twitterアカウントを削除します。


なぜこの決断に至ったか、今までの活動で思い出深かった事柄を備忘録として記述します。


クラスタをやめることについて
2019年6月20日に100ゲットを達成しました。(ネット、ストリート、クラブ、バー、合コン等媒体は問わない)


ナンパを始めたきっかけが女遊びをしてみようと思ったからで、数量的な目標としては何となく100人というのはいつも意識していました。


女遊びを始めようと決意するまでは経験人数は元カノの1人だけ。そんな状況下では100という数字はとても大きく感じました。


だが、野性時代を経てクラスタ入りしてからその数字は驚異的に伸びました。
ストリートに魅了され、ネットでガツガツ数を稼ぎ、たまにバーやクラブで腕を磨くという日々が続きました。


モチベーションが下がる時期もあったが、クラスタ入りした2018年6月から約1年で100人という数的目標を達成できたのは個人的には自信に繋がり、これからの人生においてプラスになったと言えます。


ナンパで出会った女の子、クラスタの方々の中には自分の人生を豊かにしてくれるそんな人々もいました。


人間関係だけでなく、人間として成長できた部分もありました。
・ルックス向上
トーク力向上
・決断力
・メンタリティ
・バイタリティ

などなどナンパで得られたものは多かったです。


ただし、ナンパで人間として退化したと思う点もありました。
・時間に遅れることが増えた
・人として向き合うことを忘れかけている
・思いやりの心を失いつつある
・怒りやすくなった


今でも上記は比較的出来ているが、どんどん下がってきていることを実感しています。


人間として退化していると感じた出来事がありました。


某日、あるクラスタの方と箱で合流させていただく約束をしていました。
その方はクラナンでとても結果を出されており、ナンパに対する想いもしっかりされている方でした。
懇意にさせて頂いているクラスタからその噂を聞いていてかねてより合流させてもらいたいと思っていた方でした。


1度地蔵トークはさせて頂けていたので、その日は一緒に箱に行かせて頂く予定にしていました。


その方は仕事終わってから来てくれるとのことだったので、景気付けにバーナンをすることになりました。


たまたま、声をかけた子が即れそうだったので弾丸で仕上げて弾丸で連れ出して弾丸で即りました。


時間がギリギリなのはわかってたので、できる限り早くしたのですが、連絡を見れておらず、遅れてしまいました。


さらに意思疎通が取れておらず違う箱に入場してしまいました。


その結果、その方には時間にルーズなやつで約束を守れないやつと思われてしまいブロックされてしまいました。


ナンパを始める前の僕なら時間ギリギリであればそんなことはしないだろうし、時間に遅れるなんてことはしなかったでしょう。
ましてや自分から会いたいと願っている人に対しては。


この件はクラスタ入りしてから1番自分が恥ずべき出来事で、謝罪の機会を得たいと思っています。


この件で、自分の人間力が下がってると大きく感じました。



次に、100という数字に達成感を抱いてしまいました。
僕の場合色んなコンテンツを組み合わせての100ゲットだったので、例えばストリートのみで100、クラナンを極めると言った新たな目標を掲げることも出来たでしょう。


ただ、自分にとってはそれらの目標を達成しても短期的な充足感は得られても真の人間的な成長を得ることはないと確信しています。


そして、それらを達成するだけのモチベーション、意欲が自分にはないということもです。


当初ナンパを始めたころはただ単に女遊びをしたいだけでした。
しかし、活動の中で彼女が出来たり、心から素敵だと思える女性と知り合っていくこともありました。


今現在は彼女と言える存在はおらず、毎日ナンパに触れ1夜限り、体の関係を持ち、それが空虚に感じることが多々あります。


空虚さを感じ、人として深く関わることを避けることは自分自身にとってはもう要らないことだと感じるようになりました。



1人の女性に求められ、自分自身もその人のことだけを考える(恋愛工学的には非モテコミットと呼ばれる)ことの尊さに惹かれるようになりました。


そしていつかはそんな人と付き合い、結婚し、穏やかな家庭を築くことは自分にとってはナンパで色んな女性と知り合い、魅了するよりも魅力的で困難なことに感じています。


ナンパを始める前であればその生き方の方が簡単に思えていました。
ただ、ナンパを知ってしまった今、1人の女性のことだけを考えること。
体の関係なしで女性を魅了すること。
そういったことが本当に難しいと思っています。


大切にしたい女性であればやはりナンパで知り合う知り合わないは問わず、付き合う前に体の関係を持つことはやはり避けた方が良いと感じます。
もちろん僕自身体の関係から付き合ったこともあるし、そういった関係から交際、結婚に繋がることも多々あります。


ただ、個人的には付き合う前に体の関係を持つことは長期的に見て相手を心配・不安にさせることが多々あると思うのです。


大切にしたい相手には誠実にありたい今まで女遊びしてきた自分が許されるのかはわからないが、そう思っています。


また、体の関係を持たずに相手を魅了させることこそが、人間としての魅了の向上に繋がるのではないかと考えています。


理想の人を見つけるのに手段は問わないでいようと思います。
それがストリートであったとしても。


そういう考えの時にTwitterは非常に危険なコンテンツなのです。
周囲の即報、活動報告etcこういったものはガツガツ活動をし、即を量産したい時にはとても有意義なもので、意欲的になれるので素晴らしいと思います。


ただ、僕はもう即を狙うことはしない。そんな時には自分を即という弱い方向に流す危険なコンテンツになりうるのです。


逆をいえば、今僕が考えて綴っているこのブログはクラスタ的にいえばモチベーションを大きく下げるそんな内容になっているはずです。
そんな人間がいつまでもTwitterにいることはこれからのナンパ界隈にとってはマイナスにしかなり得ないのです。



なので、僕はTwitterアカウントを消すことを決意しました。



●思い出深かった出来事

色々あります。
初声掛け、初スト即、講習、コンビ即、合流、遠征etc(初連れ出しは覚えてない)


初声掛け·····あれほど緊張で胸が押しつぶされそうになったことはなかったような気がします。怖がられて終わりました。


初スト即·····終電後のUを徘徊、友達と合致できず終電に乗りそびれたJD。路上で和みパレス搬送即。ラッキーパンチ。


講習·····ブログ全記事を読んでいてファンだった岩クマーさんの講習。会えただけで嬉しかった。即率が上がった。一緒にコンビをさせていただけた。ベテランなのに誰よりもナンパ熱が高く「ナンパ師」。初心者~中級者は講習を受けたら実力アップすると思います。


コンビ即·····ソラさんと14回目のコンビにして、念願のコンビ即。思い出深い即。


合流·····この約1年間で色んな方と合流させていただいた。お会いしたかった方全員と会えたわけではないのが心残り。でも仲間がいるって素晴らしい。最後の納涼会色んな方に最後にお会いできて良かった。


遠征·····メンタルと牛タン遠征(3泊で3即1準即)、ソラさんとポロサツ遠征(2泊で箱2即)、メンタルと🐻遠征(2泊で2即)
遠征先で出会った女性に恋しかけたこともあった。
みんな良い女性でした。遠征は最高です。みんなもっとやればいいと思います。


他にも色々刺激的な出会いがありました。
もしかしたらブログにするかもしれません。
良い思い出をありがとう。



●最後に

僕は、ナンパが大好きでクラスタ入りしてからはほぼ毎日ナンパのことばかり考えていました。
街に出ない日でもTwitterを見て、感化される日々でした。


1つのことに熱中してしまう性格なので、ナンパのことばかり考えてしまうようになりました。


けど、僕は今の仕事は全力投球できているが、他にしたい新しい仕事・事業があります。
ナンパをしていたら新しい仕事・事業に割く時間がなくなるのです。


事業で成功し、人間として成長すれば自ずと女性は着いてくる。
ナンパはあくまで女性を追いかける。
目指すべきは結果として女性に求められる器の男。


そんな風に思い描いています。


今現在、彼女はいないので、彼女を作るために街に野生としてして出ることはあると思います。
ストリートナンパは出会いの1ツールであり、必ずしも即を狙うためのものだけではないと思っているからです。


ただ、ナンパ漬けにならないため、即を狙わないためにTwitterアカウントを削除します。






自分自身の目標(理想の彼女を作り、穏やかな家庭を築く+新しい事業を成功させ、人間としての器を大きくする)を再設定し、これからの人生を頑張っていこうと決意し、ブログとしました。


モチベーションを下げる記事になってしまい、申し訳ないですが、最後の自己満足させてください。



クラスタをやめるにあたり、即狙いのナンパは基本的にはしないと思いますが、これからも関わりたいという方がいれば、DMかLINE頂ければ嬉しいです。



約1年間お世話になりました。良い思い出でした。
ナンパに出会えて良かった!




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7/31 アカウント削除しました!
たくさんのいいね、コメント、RTありがとうございます。
またどこかで。